市川猿之助

市川猿之助家族は3人「週刊誌の報道苦にして一家心中はかったか」

市川猿之助家族は3人「週刊誌の報道苦にして一家心中はかったか」 市川猿之助

5月18日市川猿之助さんは両親の市川段四郎さん、喜熨斗延子(きのしのぶこ)さんと共に自宅で倒れているところを発見されました。市川猿之助さんは一命を取り留め退院されましたが、残念ながら両親は亡くなられました。

この記事では市川猿之助さんの家族について調査していきます。

市川猿之助さんの家系図

出典:スポニチアネックス

市川猿之助さんは歌舞伎一家で父親は四代目市川段四郎さん、母親は喜熨斗延子(きのしのぶこ)さんです。また叔父は二代目市川猿翁さん、いとこが九代目市川中車の香川照之さんという豪華な歌舞伎一族ですね。

いとこの香川照之さんとは兄弟ではないかと言われるほどよく似ていると話題になっています。

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市川猿之助さんには兄弟や妻子はなく家族は両親とえんのすけさんの3人だけでした。

市川猿之助さんの父親

市川猿之助さんの父親は歌舞伎俳優の四代目市川段四郎さん、本名ほ喜熨斗弘之(きのしひろゆき)さんです。

兄の市川猿翁が率いた一座では、スーパー歌舞伎から数々の古典の復活物まで幅広く活躍。副将格として兄に相対する大役を演じることが多く、澤瀉(おもだか)屋を長く支えた。  古風な芸風で貫禄ある落ち着いた脇役を得意とし、「俊寛」の瀬尾、「神霊矢口渡」の頓兵衛、「助六」の意休、スーパー歌舞伎では「ヤマトタケル」の帝、「新・三国志」の曹操などが持ち役。渋い声と確かな演技力を生かした「石切梶原」の六郎太夫など、老け役でも存在感を放った。

出典:Yahoo!ニュース

11年、長男の猿之助襲名、香川照之親子が中車、團子として歌舞伎デビューが決まった際の会見には、猿翁とともに出席。初めて一緒にカメラに納まった一家のショットは話題を呼んだ。

出典:Yahoo!ニュース

テレビでは1973年「ご存知遠山の金さん」に主演し、2代目金さんとして活躍しました。

2013年12月、市川猿之助の襲名公演の最中に倒れ、それ以降は表舞台には立たず病気療養に努めていました。

市川段四郎さんは5月18日に76歳で死去されました。松竹がコメントを発表しています。

四代目 市川段四郎ご夫妻がお亡くなりになられたとの報に接しました。永年に亘りまして歌舞伎界を支えていただきました市川段四郎が、ご令室とともに突然ご逝去されましたことは弊社にとりまして痛切の極みでございます。謹んでご両名のご冥福を心よりお祈り申し上げます

出典:Yahoo!ニュース

市川猿之助さんの母親

市川猿之助さんの母親は喜熨斗延子(きのしのぶこ)さん。一般人のためか画像や情報もほとんどありませんでした。写真は市川猿之助さんの幼少の頃のものと思われます。

喜熨斗延子さんは日本舞踊をたしなみ、友禅図案家の娘だったということくらいしかわかりませんでした。和服の似合う美しいかただったようですね。

きのしのぶこさんと懇意にしていた関係者は次のように話しています。

家族の仲は本当に良かったんです。特に母親は亀ちゃん(猿之助襲名前の『市川亀治郎』時代の愛称)のことを溺愛していて、亀ちゃんの舞台の時にはいつも懇切丁寧に挨拶回りをしていました。段四郎さんはずいぶん前から寝たきりの状態でした。夫の看病をする母親を亀ちゃんが支えているような関係でしたね

出典:Yahoo!ニュース

市川猿之助さんは一人息子ということもあってお母さんから溺愛されていたようです。

市川猿之助さん両親の死因

市川猿之助さんの両親の死因は、司法解剖の結果向精神薬中毒と判明しました。

両親の死因は、司法解剖で向精神薬中毒と判明しました。猿之助さんは警察の事情聴取に『死んで生まれ変わろうと家族で話し合い、両親が睡眠薬を飲んだ』と話しています。猿之助さんの自宅には、処方された睡眠導入剤・ハルシオンが大量にありました。両親はそれを飲んだようです。一家で心中を図ったのでしょう」

出典:Yahoo!ニュース

市川猿之助さんの両親は猿之助さんに処方された睡眠導入剤のハルシオンを飲んで亡くなったようです。市川猿之助さんの両親の自宅ではなく市川猿之助さんの自宅からハルシオンだ大量に出てきました。猿之助さんとご両親は今は同居していなかったそうです。

以前は一緒に住んでいましたが、最近は猿之助さんと両親は別々に暮らしていました。この記事を事前に知った母親が猿之助さんを自宅に呼び出して事情を聞いた可能性はあるかもしれません。そこで今後を悲観した結果、このようなことになったのかもしれない…
梨園関係者の話です。この記事とは話題になっている女性セブンで報じられた市川猿之助さんの性加害疑惑のことです。

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