事故

佐古吉隆Facebook特定【大阪市生野区だんじり衝突事故】

佐古吉隆さんFacebook特定【大阪市生野区だんじり衝突事故】 事故

10月8日大阪市生野区桃谷2丁目の路上で、だんじり祭りの準備のため試験的に曳いていただんじりがガードレールの衝突する事故がありました。この事故でだんじりの指揮をしていた佐古吉隆(さこよしたか)さんがだんじりとガードレールに挟まれ病院に搬送されましたが、9日に出血性ショックで亡くなられました。

この記事では佐古よしたかさんの事故の概要、プロフィール、Facebookなどについて調査していきます。

佐古吉隆さんfacebook特定

佐古吉隆でfacebookを検索すると同姓同名が1件ヒットしました。

大阪市出身でお祭りの写真など多数あることからこちらが佐古吉隆さんのフェイスブックではないかと思われます。誕生日が1970年11月14日で年齢の52歳と一致しますのでまちがいないかと思われます。

しかし顔画像などは公表されていませんので顔が写っているものにはぼかしを入れてあります。

佐古吉隆さんだんじり衝突事故の概要

8日午後6時過ぎ、大阪市生野区桃谷の路上で試験曳きをしていただんじりがガードレールと衝突し、曳いていた男性(52)が間に挟まれました。だんじりは重さ1.5トンで、男性は病院に運ばれましたが、9日朝、出血性ショックで死亡しました。

警察などによりますと、だんじりは左折をするため停止させようとした際に止まらず、ブレーキが利かなかったとみられています。

夏にブレーキのテストを行った際には異常は見つからなかったということですが、この日は雨で路面が濡れていてブレーキが利きにくかった可能性があり、警察は関係者から話を聞くなどして事故の経緯を詳しく調べています。

日テレNEWS

  • 10月8日午後6時10分頃、大阪市生野区桃谷2丁目の路上で試験曳きをしていただんじりがガードレールと衝突しました。
  • だんじりを先頭で曳いていた佐古吉隆さんがガードレールとだんじりの間に挟まれ病院に搬送されました。
  • 佐古吉隆さんは内臓の損傷や骨盤骨折があり、9日に出血性ショックのため亡くなられました。
  • だんじりは夏のブレーキテストでは異常が見つかっていませんでしたが、8日は雨で路面が濡れていたためブレーキが十分に利かなかった可能性があります。

佐古吉隆さんだんじり衝突事故発生場所

佐古吉隆だんじり事故

出典:TBS NEWS DIG

TBS NEWS DIGの画像からこちらがだんじり衝突事故の起こった場所です。

佐古吉隆だんじり事故

出典:TBS NEWS DIG

脇の細い道からでできてほとんど曲がり切らずにそのままガードレールにぶつかったようです。雨のために地面が濡れていてブレーキの利きも悪かったようですが正面からぶつかっているのでよほどスピードも出ていたと思われます。

佐古吉隆さんだんじり衝突事故への世間の反応

まあ何らかの同調圧力みたいなものは一切無く、命がけなことを充分承知の上で参加してるのなら、他人がとやかくは言うことはない。 しかし間違っても見物人など巻き込むことは許されないけれど。 それにしても、ブレーキが効かなくてなんて理由で死にたくは無いだろうから、無理をせずまた犠牲者を出さぬように。
だんじりはそろそろやり方を考え直した方がいい。雨天時は激しく牽くのではなく、選手の優勝パレードが如くゆっくり牽く。そして、牽引人数は晴雨関わらず少な目にして接触を減らす。 これくらいはしとかないと、ますます死者が増える。
死人も時々出るだんじりだけど、本番前の試験で死人が出たのは初めてではないの? でも日本の少子化がリアルな問題になってきた昨今、岸和田のだんじりや鳥羽の火祭りや諏訪大社の御柱祭りなどの危険なお祭りは、安全なバージョンに改定してほしい。
祭りは伝統行事ですが、度々死者が出るようでは何の祭りだかわからない。安全対策が有って楽しめる行事にして下さい。

Yhooコメントより

過去に起きただんじり祭りでの事故

2022年10月14日

大阪府富田林市北大伴町1丁目の路上でだんじりが横転し4人が下敷きになり病院に運ばれました。このうち男性1人が死亡、3人もけがを負いました。

2019年8月2日

兵庫県尼崎市玄番南之町の市道で「貴布禰(きふね)神社夏季大祭・尼崎だんじり祭り」に参加していた40歳くらいの男性が、地車(だんじり)の下敷きになって頭を強く打ち死亡しました。

2016年10月9日

大阪府忠岡町の町道で交差点を右に曲がっただんじりとガードレールの支柱に挟まれた男性が病院に救急搬送されました。男性は腹部などを強く打っていてまもなく死亡が確認されました。

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